コーヒー豆の表面の油

ご家庭やオフィスでも美味しくコーヒーを楽しんでいただくための情報!
その2:コーヒー豆の油

コーヒー豆の表面に油が出てきたりしたことありませんか?
コーヒー豆は油分を含んでいます。

そしてこのコーヒー豆の油には2種類あります。
焙煎時に深煎りにしたコーヒー豆は種類によらず油がでます。
ツヤっとした感じです。

深煎りコーヒー

もう1つは時間が経つと出てくる油です。
初めは油の出ていない浅煎り豆でも、時間経過によりコーヒー豆の表面に油が出てきます。
豆に油が出ている状態でもミルで挽くこと自体は問題ありません。ミルは使ったあとブラシなどで簡単な掃除をすることが大切です。
油が気になるようであればキッチンペーバーなどで拭き取ってください。

もし浅煎りの豆表面から油が出ているときは、香りを嗅いでみて、すたれているような香りを持った豆の場合は、保管期間が長くなっている、または保存の状態がよくないといえます。この場合、どれだけドリップを頑張ってもおいしいコーヒーを淹れることは難しくなります。

浅煎の豆はカラっとしています

そうならないように、きちんと保存し、早めに飲みましょう。
コーヒーの保管についてをご覧下さい。

鎌倉長谷珈琲では、鮮度にこだわり100gずつ袋に入れて販売しております!
ご家庭でも新鮮な豆で美味しい珈琲をお楽しみください。

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